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■緩降機とは
使用者の自重で、自動的に降下できる機構(遠心力ブレーキを作動させて降下速度を制御する)を持つため、使用者の体重に応じた等速度にてつるべ式に何人でも安全に避難できます。 |
特定1階段等防火対象物(※1)に避難器具を設置する場合、次のいずれかに適合するものでなければなりません。
(イ) 安全かつ容易に避難することが出来る構造のバルコニーに設置する。
※概ね2平方メートル以上の床面積を有し、かつ手摺、その他の転落防止の為の措置を
講じたバルコニーであること。
※上記の場所に設置する避難器具は、現行の避難器具でよい。
(ロ)常時、容易かつ確実に使用できる状態で設置されているもの。
(ハ)1動作(開口部を開口する動作及び保安装置を解除する動作を除く)で容易かつ確実に使用できるもの。
(※1)特定1階段等防火対象物とは?
@階段が1つ(特別避難階段・屋外避難階段の場合を除く)で、1階・2階以外の階に特定用途部分がある場合。
A階段が2つあっても、避難上有効な開口部がない壁で区画されている場合。 |
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Bアームを振り上げながら前方へ押し出します。 スプリング力によってわずかな力でアームをセットすることが出来ます。
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